経営相談のプロセス

【Ⅰ】コミュニケーション(情報収集)

 初対面の面談の中から悩みの内容、問題点を傾聴して参ります。
ひとりで悩み,人にはせないと思っていることでも、話す(放す)ことで気持ちが軽くなり、話している内に、意外な気付きに出会うことがあります。
相談する人と、相談される人との信頼関係を築くことから始まります。

 

【Ⅱ】カウンセリング(受容と共感)

 相談者の悩みの内容と解決すべき問題点について、全て受容し共感して参ります。今までの経過について、非難するようなことは一切致しません。今の状態からどのような
状態になれば満足するのか、一緒に考えて参ります。

 

【Ⅲ】コンサルテーション(援助の知恵と工夫の提供)

 会社の現状から、何処をどう変えたら最も効果のある改善ができるか一緒に考えて参ります。その方法は、会社の業種と規模により異なります。当所の今まで蓄積してきたノウハウから最善の方法を提案して参ります。

 

【Ⅳ】コーディネーション(専門機関との調整)

 お話しの内容により、当所で解決できる問題と、他の専門機関に委託する問題とに分かれます。他の専門機関に委託する案件については、こちらで適切な機関をご紹介させて戴きます。

 

【Ⅴ】アフターフォロー
 当所の提案により目標通りの成果が得られているか、若し得られていない場合、他の方法を提供するなどして、最終段階までフォローして参ります。
他の専門機関に委託した業務の進展状況が適切に進行しているか調査するなどして他の機関との協働支援を実行して参ります。
  
 【Ⅰ~Ⅴ】までコーチングのスキルを適切に用いて進めていきます。